かわいいカヌークラブの紹介

かわいいカヌークラブの紹介

こんにちは。
かわいいカヌークラブのコーチをしている佐川です。
先日、かわいいカヌークラブのことについてお問い合わせがありました。
この小さな小さなカヌークラブにお問い合わせがあると嬉しいです。

さて、ということで今後こうやって情報発信していくとかわいいカヌークラブの認知が世界中を駆け巡り多くの人に知っていただけることになります。ちないに今のPV数は月900位です。ありがとうございます。

問い合わせがあったのでかわいいカヌークラブとは何なんだ!というのを書きます!

カヌーってなんなのさ?

カヌークラブと言っていますが乗っているのはカヤックが多いですね。

そもそもカヌーとカヤックは何が違うのか?

カヤックは漕ぐ道具のパドルの両端に漕ぐ部分がついていて左右を漕いで進みます。

カナディアンカヌーはパドルの漕ぐ部分が片方にしかついていません。

これらを総称してカヌーと読んでいます。
カヌーを辞書で調べると小舟と記載されていることが多いですね。

カヌーの中でもさらに種類があります。川用、海用、湖用、さらに遊び方や競技専用と何十種類あります。
かわいいカヌークラブでは競技のカヌーを中心にしながらも、初心者でも漕げるカヌーもあります。

どこでしてるの?

山梨県南巨摩郡富士川町と身延町がメインの活動場所です。山梨県の左下ですね。富士川町と身延町を流れる富士川、富士山が見える本栖湖、初心者でも気軽にカヌー体験ができるクラフトパークカヌー場この地域はカヌーがしやすい環境が整っています。

なにしてるの?


富士川ではカヌースラロームとカヌーワイルドウォーターの競技を、富士川クラフトパークではカヌーポロをしています。最初から競技ができるわけではないので最初は緩いところで漕いで、段階的に緩やかな場所から激しい場所の川下りをします。

カヌーポロ

カヌーポロはカヌーに乗ってバスケットをするような競技です。ゴールは2mの高さにワイヤーで吊り下げています。形は縦1m×横1.5mの長方形です。誰も見たことも聞いたこともない競技なので文で説明してもなかなかイメージできません笑
身延町にある富士川クラフトパークカヌー場でやっています。

カヌーは比較的にバランスが良く万人が乗りやすいです。小柄な人ほどバランス良く乗れます。

カヌースラローム

スラロームは川にゲートを垂らしてその間をくぐりながらゴールタイムを1秒1ポイントに換算して競います。川の上流から下流に向かって通るダウンゲート(緑)と下流から上流に向かって通るアップゲート(赤)のゲートを番号順に通っていきます。接触で2ポイント、不通過で50ポイントが加算されます。

川の流れも穏やかなところから激流まで様々です。緩やかなところから練習を始めて少しずつ川でのカヌーの乗り方を学んでいきます。

カヌーワイルドウォーター

ワイルドウォーターはスピードが出やすいカヌーです。スピードが出る代わりにバランスは比較的に悪いです。通らなければいけないゲートとかはなく川をとにかく早く下りタイムを競います。
コーチはワイルドウォーターの選手をやっています。

かわいいカヌークラブの考え方

カヌーをやろうと思ったらけっこうお金がかかってしまいます。カヌー(3万~40万)、パドル(5,000~8万)、ライフジャケット(1.5万)、スプレーカバー(1.5万)、ヘルメット(1.5万)、合計8万~50万。これを最初から揃えるのは勇気がいりますよね?

コーチはカヌーの選手をしながらカヌーでお金を儲けたい!と思ってヤフオクでいろんなカヌーを買い集めた時期があります。このカヌーで近所の子供達にカヌーを教えて次世代の選手の育成、川遊びやカヌー体験のプレオープンに協力してもらう、働き手を作る、山梨の観光資源を豊かにする。こんなことを元にかわいいカヌークラブが作られました。

かわいいカヌークラブでのプレオープンの元、多くの人に自然の中で楽しんでもらえるようなアクティビティを提供しています。提供先はこちら→峡遊隊
かわいいカヌークラブと峡遊隊は道具をシェアして使っています。

継続

続けてくれれば上手くなって自分でカヌーがより上手に漕げるようになります。カヌーを漕げるようになるだけでなく、準備や片づけも含めていろんなことができるようになります。

後述しますが、自然の中でのことなので危ないこともあるけど上手くなれば万が一のことが、億が一にも兆が一にもなります。そうなるためには、子供であっても主体性を持って行動する必要があります。他責で安全がどうとか言われたらこちらもお受けできません。

火の意志

私自身も多くの人にお世話になりカヌーを教えてもらい時には迷惑もかけながらカヌーをしてきました。おかげさまで結構カヌーができるようになりました。今度はカヌーを教えて迷惑をかけられながらも次の世代がまた大きく育てる順番になりました。漫画「NARUTO」では次の世代を守り育てていくことを火の意志と言います。

仏教用語で「恩送り」という言葉があります。受けた恩を返すのではなく次に送り世界に巡らすことだそうです。専門家ではないので自分の解釈が入っています笑

映画の「ペイ・フォワード」と同じですね。コーチから子供達にカヌーを教える。子供達は教わったことを次の子供に教えていく、子供が子供に教える環境を作りたいです。

教える立場に立った人はわかると思いますが、教える方が教わる方より学ぶことが多いですよね?加えてコーチは子供達に言われたことをやる人間にしたいわけではなく、自分で考えて行動をして自己成長をしていける人間にしていきたいです。

子供達に考えてもらいたいばかりに答えを押し付けるようなことはほとんどしません。子供達から「どうしたら~ができるようになりますか?」となにかのやり方を聞かれても、「まずやってみるからどんなふうにやってるか?なにが普通の漕ぎ方と何が違うか教えて!」と観察から促します。観察して考えて試しにやってみて何がどう違うのか?また考えて、結局教えることはない。すごく遠回りな教え方かもしれませんが少しでも考える機会や時間を設けて成長をしてもらいたいと考えています。

子供が他のチームに武者修行へ行ったことがあります。他チームの選手から「コーチにどんなことを教わっているの?」と聞かれて、子供が「コーチから何も教えてもらっていません!」と堂々とした態度で答えていたのは笑い話です。この後、子供から「コーチは考えてやってみてできるようになる過程を大事にしているから、やり方を一から教えたりしてません。」と笑いを取った後にしっかりと説明してくれたそうです。

カヌー屋SDGs

本業もカヌー屋、副業もカヌー屋をやっています。カヌー屋はひまな時はひまなんですが忙しい時はすごく忙しい!

コーチは富士川クラフトパークカヌー場を管理運営していますがアルバイトが全然足りていません。カヌークラブの親にはクラフトパークカヌー場でアルバイトをしてもらうこともあります。そして、子供達が育っていってバイトしても良い歳になったら助けてもらっています。

お布施制度

お値段のことを言うと2000/月で冬は活動日が減るので500/日でそれ以上に活動をしてもMAX2000/月です。コーチはカヌーの道具をいっぱい買ってしまってお金がぜんぜんありません。カヌークラブに人が増えたら儲かる!と思っていたら増えたら増えたで道具が必要になって出費はさらに弾みます。

なんでそんなに安いかと言うと、カヌークラブがこの名前になる前のことで片親のところもいてお金が大変だよなぁと思ってこの値段です。

神社、仏閣のお布施ってお賽銭ではなくてもいいんですって。うろ覚えの知識ですが、昔はお金がなかったから落ち葉を掃いたりお寺の廊下を雑巾がけしていたそうです。
可能ならもっといただけたら嬉しいしそうでなくても得意なことで助けてもらえたら嬉しいです。お野菜をくれる。コーヒーをいれてくれる。ユーチューブを手伝ってくれるなどなど様々です!もちろん現金もOKです。

趣味の子育て

子供が好きですし、子供と同じことしていると楽しいです。初代の子供達とは今よりも歳が近くほとんど友達感覚でした。トレーニングと称して公園で遊んだり冒険をしたりピタゴラスイッチを制作しました。

今はかなり歳が離れていますが楽しく一緒に過ごします。趣味の範囲でやっているカヌークラブでもあります。

安くやれてラッキーなところではない

たまにいるくれくれ君のテイカーですね。お仕事としてお受けします。とまっとうな金額を言うといなくなってしまいます。3分100円位のゲーセンよりもらってもいいよね?いろんな意味でもこっちが消耗ばかりしてしまうと続けれないのでお断りする場合があります。

本来は湖なら半日6,000円、川ではリスクや連れていける人数も減ってしまうので1万円してもおかしくないカヌー体験です。これらを安くするには自分で背負うリスクの割合を増やし、人のために考えて動ける人材でなくてはいけません。

危険とリスクについて

カヌーは危ないですか?よく聞かれます。カヌーはもちろん危ないし実は危なくないです。

ちょうど我が家にはありがたいことに娘が1年半前にやってきました。半年前は歩くのがふらふらしていて危なっかしくて目を離せなかったです。娘は倒れたりころんでも何度も立ち上がり楽しそうに歩き出します。もちろん、親の私達は笑ったり応援したりしながら嬉しい気持ちでいっぱいです。

最初は部屋だけでしたがそのうち外にも出るようになり階段にも挑戦しています。もちろん危ないです。階段からも落っこちたこともあります。でも、いいんです!痛くて泣いたとしても必要だったのです。もちろん経過観察もしました。

今は階段が楽しくて保育園の帰りの階段でずっと登り降りしていて帰れません。いずれなんとも平気で登り降りするようになるでしょうし、親もいつまでも階段登れて凄いね!とは言わないでしょう。

カヌーもそんな感じです。最初は流れの少ないところで始めます。コーチも近くでアドバイスをします。それから、チャレンジすること自体を一緒に楽しんで喜びます。そんなことを繰り返すうちに水上の方が快適になるでしょう。

それでも危険がありますよね?

それでも危険はつきものです。カヌーはもちろん外を歩いていても車も通るし危険な人がいるかもしれない。さらには、蚊に刺されてしまうかもしれません。

ということで、何をしても危ないので家で布団に入って寝ましょう!

時は経ち、20歳を過ぎれば親の見えないところで何もできない状態でコンクリートジャングルで生きていかなければならない。

声を大にして言います!

何もしない方が危ないじゃないか?!
カヌー屋お決まりのブラックジョークなんです。いきなり大増水の富士川で漕がそうとか荒波の日本海に流そうってわけじゃないんです。

そう言えば怪我をする人がいるからジャングルジムが小さくなり大好きだった回旋塔もなくなりましたよね?子供達からこの遊びの中で怪我をすることは最大限チャレンジをする中でギリギリを見極める貴重な経験なんではないでしょうか?いつからか安全100%で生きることが当たり前になったのでしょうか?チャレンジ力はカヌーを通して伝えたいことの一つです。

あとがき

カヌークラブの自己紹介は必要なのにブログを始めてから何一つ書いてなかった。時間の都合で書いた長文もお蔵に入れたのがあるのでもう少し練りに練っていつか日の目を見れるようにします。

カヌークラブのお問い合わせがあって書き出しましたが頭の中が整理されて良い機会でした。何度かこの記事を更新していってもいいですね。

ちなみにかわいいカヌークラブのかわいいはGOOD RIVERの川が良いと言う意味です。

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