カヌー競技をしている人は速くなろうととにかく頑張っているかと思います。
速くなることについて個人的に考えていることをメモがてら書いていきます。
とにかく頑張れば速くなる。確かにそれはそうなんだけど昭和の考え方のままなんじゃないかなぁ?
コーチの講習へ行くととにかく気合と根性とか言われないもんね。
近年言われているのが計画を立てて狙った大会に合わせて練習を組んでいくと言うこと。
そうなると監督とコーチが計画を立てて選手にやらせることになりますね。
一つはただやれば速くなること。
とにかく量をやれば確実に今までより速くなる。
やりすぎて故障してしまってはもともこもないけど。。。
ただ量をやるっていうのも難しいですよね!
だって辛いもん(笑)
そこで二つ目に必要だと思うのは工夫すること。
監督、コーチは決まったように考えて漕げよ!って言いますよね。
でも、考えるってどうするんだろうか??
これをさせるのが面倒だから引手はこうするとかキャッチはこうしろとかになってしまう。
今までの経験を理解させようとする。
でも、これって自分の経験がどれだけ良かったとしても100%は伝わらないから押し付ければ押し付けるほど選手としては上達しないんじゃないかと思う。
考えさせるのが監督、コーチの腕の見せ所ですね。
数学的にカヌーを考える。
方程式を使ってみる。
速くなる=頑張る+考える+食べる+寝る
他にも必要なものがあるかもしれませんね。
頑張るにしてもやはり頑張り方があると思う。
例えば
頑張る=漕ぐ+筋トレ+ランニング+イメージトレーニング
やることだとこんな感じ。
やることはわかっていても心が大事っていうと
頑張る心=音楽聴く+歌を唄う+悟空になりきってみる+負けた大会を思い出す等々
人それぞれやり方はあるよね。
一人練だし自分を頑張らさせる方法をいくつか考えてある。
次は考える。
水について考えてみる。
カヌーの形じゃないけど黒いのがカヌー。
赤の→がカヌーを進める力。漕力。
水色の←はカヌーを止めようとする力。
この辺は物理の法則。
そうなると
漕力(推進力)-水の抵抗(減速力)=速さ
推進力を増やすためにはどうしたらいいか考える。
キャッチ×ストローク×筋力=推進力
そしたらキャッチをまた細かく考える。
このままキャッチについて自分の考えをダラダラ書いていてもいいけど、
長くなるし図解も今は描けない。
なによりこれを自分で考えることが大事だと思う。
みんなフォームチェックはしているんだろうけど、コーチや先輩のアドバイスを聞くだけになってないだろうか?
まずは感覚を研ぎ澄ませて自分の感覚から自分で考察や試行錯誤を繰り返す。
コーチの言うことを聞くだけになってはいけない。
いろんな人の話を聞いて自分なりにいろんな角度で分析して考え咀嚼して吸収する。
子供は素直だから先生の言うことを聞くことをしっかりするかと思う。
その上でしっかりと考えて漕ぐ人は速い。
カーズみたいな生物のいろんな長所を身に着けた完璧な存在になる。
マックイーンじゃないよ。
石仮面だよ。
なかなか上手く伝わらないけどもっと考えてることを描きたい。
今日はここまでにしてJOJOの続きを読む。