カヌースラローム会で有名な4兄弟がいます。
お父さん、お母さんを始め子供達とも仲良くさせていただいています♪
うちのクラブの中学生も頻繁に一緒に練習をしてもらったりアドバイスをもらったりとお世話になりっぱなし!
今回はこのスーパーキッズについてお話します(*^_^*)
カヌー一家
まず、凄いのはお父さんの情熱!
子供達をなんとか世界へと行かせたくて仕事を頑張るのは当たり前。
練習環境を整えたりカヌーを買い集めたり。
1艇40万円くらいするんだけど、中古とかで値段を抑えたりしてます。
それでも、4人も兄弟がいる上に、スラロームのK-1、C-1、ワイルドウォーターなどいろんな競技も子供達にさせてあげている!
長男は国体で優勝し、次男もC-1の中学生の部のジャパンカップで優勝していたと思う。ちょっとうろ覚えで申し訳ない。
三男は5年生にしてターンがキレッキレ!
今回、ご紹介したいのは小学校一年生の四男の末っ子!
大会デビュー戦
一年生にして5キロの川下りの大会にでるとのこと。
普段はコーチとして厳しい指導をしているパパも心配でレースに参加しながら様子を見ている。
ただ、もうアップの時点でめちゃくちゃ漕いで平然と漕ぎ上がり、下ってきたと思ったら余裕でターンを決めてまた漕ぎ上がる。
こんな一年生いるだろうか?
本番のレースはというと、おとうさんに様子を聞いたら何事もなく漕ぎ下って行ったよ!
待ってたけどそんなこと関係なく堂々と下って行ったって!
日本でこれだけ漕げる一年生はいないんじゃないかなぁ!
閉会式
中学生の部で次男さんが優勝!
小学生の部の表彰の時に5年生の三男さんが優勝!
さすがだ!
ここで終わらなかった。
なんと、外にも年上の小学生が何人かいたにも関わらず一年生の四男が三位に入った!
かっこよすぎる!
子供の見本
この四男さんが小学校1年生でも漕げるってことを証明した!
子供達にはもっと小さい頃から川の遊び方を教えて危険を安全に楽しむ術をしっかりと大人が教えて行けば、運動面において大人が想像もできないくらい子供は育っていく!
このご家族をかわいいカヌークラブの理想家族として子供達への接し方やクラブ会員の集め方などもっと工夫していきたい(*’▽’)