冬の最後の川練習☆10キロダウンリバー

冬の最後の川練習☆10キロダウンリバー

寒暖の日が交互にやってきて体調管理が難しいですね(;^ω^)

今回は3月24日にやった10キロダウンリバーを記録します。

今回のメンバー

中二の2番弟子と年長の3番弟子の二人を連れて行きました。
5月19日(日)に行われる山梨県スポーツ・レクリエーション祭カヌーツーリング駅伝と同じコースを下りました。
完全に2番弟子は昨年カヌーツーリング駅伝に出たので一通り経験済みですが、
3番弟子は完全にキャパオーバー。

目的

2番弟子の自立。
一人でもある程度の率先して川を下る技術を身に着けてもらう。
3番弟子は少しでも長い時間、長い距離を漕ぐ機会を増やす。
コースをどうやって教えるか?1パドルでも多く漕がせるにはどうしたらいいか?

自分の練習と子供達の練習の工夫

カヌーポロやりたくなるんですよね。
でも、ボールを投げることも減る一方で投げれなくなっちゃうんです。
今回はポロのボールを持っていく。
カヌーは三人そろってスラローム艇。

一つ目の工夫 ボールを追いかける習性

投げる練習と同時に子供達に投げたボールまで漕いで取ってもらうことで漕ぐ量と質を増えるようにする。
男だからだろうか?なんなのかボールがあれば追いますよねw
富士川は穏やかな流ればかりだからのんびりピクニック気分で下るのもいいんだけど練習にはならないからね。
ペースアップのためにちょっと前にボールを投げて追いかけさせる。

二つ目の工夫 ボールが流れる場所が本流

ボールを本流に入れてしまえばそのまま本流の真ん中を流れていく。
ダウンリバーを教えるのにちょうど良かった!
選択させたいけどまだラインの見方が甘くて岩だらけの所へ行ってしまうことがある(;´Д`)

ボールの意外な使い道があって持ってきて良かった。

二つの難所

富士橋の下で流れが強く波も高く曲がっている場所と役場近くのセブンイレブンの裏側の流れが強く岩場があったり大きなエディーがあったりと難しい場所がある。
この二か所をどうやって二人を安全に下らせるかが今回の課題。
とにかく難所では2番弟子の自立を目指す。
手が空いたところで3番弟子を完全サポート。
だけど富士橋下の流れで3番弟子の先端を引っ張りながら片手でラダーを切って下ったら岩に引っかかった(;^_^A
子供達は無事に下ったけど岩にちょっと張り付いて漕いで外れる程度だったけど子供達のため身をていしたのに笑われたwww
疲れ切った3番弟子を引っ張って最後の大きなエディーも流されてゴールまでの残りはずっと瀞場。

漕いでは押して漕いでは押してでこんな感じだと5月の大会で10キロを一人で漕がせるのは不安になってきた。。。

これからの練習具合でギリギリまで成長を見守ろう(*´ω`*)

まとめ

想像以上にキャパオーバーで時間もかなりかかっちゃった。
それでも、お母さんの陸でのサポートもあっていつでもリタイアできる安心感と子供達にやりたいと気持ちがある限りは挑戦させてあげる。
安全についての判断はこっちでする。
この体制で子供達の限界に挑戦させてあげられた一日だった。
この練習の後に皆くたびれるのかと思ったら、午後は遊びたくて相談の上サッカーをすることになった。
元気いっぱいの子供達の今後が楽しみ♪

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