私は18歳でカヌーワイルドウォーターを始めて16年目に差し掛かります(*’▽’)
ラッキーもあって18の時に初めて国体に出場しました。
3年目頃までは仕事の関係もありトレーニングを凄くできはしなかったが、ブロック前の集中したトレーニングで何とか国体出場枠を獲得した。
千葉国体
初入賞をした国体。
川で200mを競う種目で確か7位だった。
今のカヌー場に転職し普段から漕いでいたのが良かったのかもしれない。
でも、これが今回の覚醒トリガーではない。
翌年の山口国体
ここの大会では散々なものだった。
なんとかなるだろうとどこかで思っていたのかもしれない。
山口国体からの帰路で悔しくてなんとかしなくてはという想いから楽天でクロスバイクを購入した。
普通の人だったらもっと練習しろとなるが私の覚醒トリガーはこのクロスバイクだった!
およそ3万円で購入できたクロスバイク。
今は下ハンドルも付いて21段ギアで送料無料で22,800円のやつもあるのね!
下ハンドルはカヌーにも良さそう!
クロスバイクを買ってからと言うもの休みの日には身延町から甲府市まで往復約100キロを漕いだ。
もともとポロ上がりで完全な瞬発系の体だったと思う。
それも25mダッシュの世界。
スプリントですら距離が長い。
1日中体を動かすことで持久的な筋肉や心肺機能が向上した。
ロングスローディスタンスのトレーニングと地域柄起伏が激しい山梨でインターバルとが自然とできたこともある。
国体があってからその年のプレ国体岐阜までおよそ1か月。
自転車トレーニングはプレ国体までおよそ3回くらいだったかと思う。
この大会で普段では遠く及ばない選手を抜いて2位になることができた。
1位とはかなりの差だったがそれまでの自分の成績を考えたら大きな躍進だった。
私のトレーニングの確立
楽しく運動をするが一番。
走れば心臓も肺も鍛えられる。
大股で歩く、片足で立つ、下駄を履くなどはバランスが。
もちろん今回取り入れたクロスバイクは全身の持久筋の強化、バランス、心肺機能の向上など複合的な効果が得られた。
おそらく自分に不足しているものがちょうどはまったのが良かったと思う。
これをきっかけにいろんなことをトレーニングに取り入れるきっかけになった。
カヌーにかかわらず何かスポーツで結果を出したい方がいたら
「こんなことしても効果がない」
なんて考えずに
なにやっても体作りになる
と思ってなんにでもチャレンジしてもらいたい(*´ω`*)