この前お客さんから電話で話している時にかわいいカヌークラブの佐川さんですか？
と言われ驚いたコーチです。
ありがたいことにこのブログを読んでくれたようで毎度１日ボーズですが、書くことでどこかに届くことを肌で感じて嬉しくなりました。
今回は私がやっているカヌーの一つカヌーポロを紹介しつつ関東カヌーポロリーグ第１戦の様子をお伝えさせていただきます。
○関東カヌーポロリーグ第１戦
毎年４月の最終週の土日で富士川クラフトパークカヌー場で行われる関東カヌーポロリーグ第１戦
ここ最近では山梨県、千葉県、神奈川県、愛知県、福井県、大阪府などのチームが参加してくれています。
毎年気まぐれでつける山梨県のチームは１部に修行僧、２部に遊び人、のびしろキューティーマミー、３部に風林火山の合計４チームが参戦
この関東カヌーポロリーグですが山梨ではずっと続けていてリーグの名前が第１戦となっていますが、最近になってこのカヌーポロの世代も変わり関東のカヌーポロ仲間に２戦とか３戦ってあるの？って聞いたらありませんよって言われました笑
一時縮小していったカヌーポロの世界ですが新しい世代が再び盛り上げてくれているのでおじさんも小さいながらもポロリーグが１戦になろうとも続けていきます笑
だって、カヌーポロ毎年やりたいから♫
○風林火山の戦い
かわいいカヌークラブの子供達のチーム「風林火山」
５人１チームのこの競技。最初に俺が風、私が林とか火や山も早いもの順なのか子供達が決めていたけどあぶれた１人はどうなってしまったんだろう・・・？といつも思います笑
コーチは勝手に雷と名前をつけています(*´ω｀*)
昨年、戦った埼玉のかわうそCPCのチーム。
１１月にはボッコボコにされて６戦１勝５敗だった気がします。
その１勝の時の瞬間は歓喜に割れ地球が激しく揺れました！
悔しさと楽しさと心強さと～を胸に１冬の間に川で一生懸命にダウンリバーやスラロームをして遊びました。
その遊びの成果を発揮する時！
今回は陸上の記録会で土曜日しか参加できない子供と、日曜日には助っ人に清水家のアグレッシブな長男くんと鉄壁の次男くんが参加してくれて総勢７人で出場しました。
試合を重ねる毎に子供達が成長していく。
これがスポーツをやる意義だと思う。
最後は昨年勝てなかったかわうそCPCを破り優勝しました！
写真は顔が固くなっちゃってるけど微笑ましい限りです(*^^*)
○カヌーポロ日本代表３人に挑戦する未来の日本代表９人
カヌーポロの日本代表の３人が子供達と交流戦をしてくれました。
なかなか大会でも見ているだけでは日本代表の凄さは伝わらないもの。
カヌーポロの普及のために子供達に肌でカヌーポロの日本の最高峰を体験して欲しくて木村選手と相談しながら実現しました。
子供達にも伝わって大会後も木村選手のようになりたいと口々に言っていました。
○インヴァース鬼対インヴァース神
たぶん決勝戦の写真。
パワーが段違いすぎる。
○風林火山＋コーチ
フォロワーとして子供達と一緒に試合に出た時の１枚。
なにも記憶に残っておらずなにをしたのか不明ですが絶対に子供達より楽しんでいた永遠の中２のコーチ。
○風林火山雷の背中
こうやって揃っているとめちゃくちゃかわいい。
一番大きい男の子は中１ながらどんどん体が大きくなり今では見上げるほどの身長。
時々一人で敵陣にドリブルしていって点を入れて返ってくるかわいいパワータイプ。
○カヌークラブの小さなお母さん
パパママがカヌーの試合に出ているので娘９ヶ月を見てくれる頼れるチームメイト小１。
娘を見てもらえて心置きなく遊んで戦ってこれます。
○まとまらないまとめ
いろんな地域の広い世代が集まるカヌーポロの大会。
かわいいカヌークラブ大人組の最大のライバルは大阪の卍党という自分達よりちょっとだけ年上のおじちゃんやお姉さんのチーム。
ここ数年山梨まで参戦してくれていて戦えども戦えども勝てない。
今年は２部の決勝で同点でもつれゴールデンゴールで延長に次ぐ延長でこのまま翌日まで漕ぎ続けるんじゃないか？ってぐらい長々とやった末にファールをしてPKになり入れられて終了。
とにかく楽しい決勝でした。
コロナでカヌーポロをやる機会が減り皆さん久しぶりの大会ということもありみんなが楽しんでくれてさらにカヌークラブの子供達も多くの人の影響を受けてすくすく育っている。
何のために産まれてきたのかと言うと全力で楽しむために産まれてきたんだ！
そうやって大会を締めくくったとかくくらなかったとか。