一度は挫けた漫画家人生。
スマホで漫画描くのって大変ですわぁ!
それでもやってみたからこそ開かれる道がある!
漫画家への道
大きな運命によって漫画家への道にいざなわれているような出来事が立て続けにあった。
その1 青山剛昌ふるさと館へ
鳥取県にある青山剛昌ふるさと館へ一人で行く機会があった!
万が一知らない方のために説明をするが名探偵コナンの作者青山剛昌先生のふるさとにありコナンを中心とした数々の作品の世界へと入り込むことができる。
青山剛昌ふるさと館外観
この中に青山剛昌先生が漫画の描き方を教えてくれる動画があった。
動画を見て
「早くこっち側へこい!」と青山剛昌先生が言っているようだった。
青山剛昌ふるさと館はすこぶる楽しすぎました!
鬼太郎ロードと並ぶ鳥取の魅力の一つです♪
その2 結局アナログが一番
青山剛昌先生はネームを普通のノートに鉛筆でさらさらっと描いていく。
もはや描き方を伝授されたからにはやってやりますよ!
山梨へ帰って裏紙に描くこと30分。
6ページほど描けた!
しかし、ここで問題が起きた!
自分が作り出したキャラクターの性格なのか、一向にカヌーをせぇへん!
それどころか学校に入学してからごたごた言ってて物語が足踏み状態!
さらにもう一つの問題が・・・
人間の顔が変わる~(*´Д`)
安定して同じ顔、違う角度で描けない・・・
この失敗の経験も生きる!
その3 編集者との出会い
その2の問題に対して後輩でありジャンプを心から愛してやまない少年の心を持ち続けている少年TT。
彼が以下のようなアドバイスをくれた。
主人公の両親、兄弟、今までの経歴、どのように生まれ育ったか、友達は、学校は、先生は、と主人公の周りをしっかりと決めていく。
さらに描こうとする世界の歴史、文化、環境、背景などなど世界自体をすでに構築することでぶれない物語を作ることができる。
キャラクターを作ればあとはそのキャラクターの人生。
勝手に動いてくれる。
このキャラはこんなセリフとか振る舞いはしないなど不自然なこともなくなる。
こんなごもっともなご意見が身近な存在から教えて頂くことになるとは知らなかった。。。
こんな経緯で専属の編集者も仲間になった。
その4 広がる漫画の魅力
これは漫画を描いたからこそわかることがあった。
どの漫画も面白い!と今までは思っていたが、今となってはどの漫画もものすごく面白い!
まずはコマ割り。
このコマ割り一つで漫画のスピード感、アクション、景色など広がっていく。
さらに構図。
そのキャラクターをどの位置からどんな風に表現するのか?
引きの絵か、アップの絵か。また、動きはどうするのか。
これによってキャラクターの魅力が随分変わる。
描いている時はこれで頭が痛くなる(笑)
ただ、読者になれば見方が変わり漫画がより面白く感じるようになった。
その5 増える漫画家志望
趣味の漫画家はジャンプペイントのお陰で簡単に始めることができるようになった。
ジャンプ様様です。
その4の漫画が面白くなったとの話を編集にするとこの編集(後輩)が始めてみますわぁ!とすぐさま取り掛かった。
iPadを駆使してあっという間に1作作ってしまった!
この足の軽さが尊敬できるところだ。
ここで後輩の小説と漫画を紹介する。
凄い配信力ですよ!これ!
確かに面白みで言ったらよくわからんもんもある!
それでもとにかく
いっちょやってみっか力で言ったら悟空の右に出るやつはこいつだけだと思う。
この後輩によって漫画部が発足しここに少しずつ人数が加わってきた!
まとめ
天才の後輩に後からスタートし追い抜かれているが自分の持ちうる力を成長させながら読み切り漫画を1作描いています!
たったの数十ページを生み出すのに何日もかかってますがこれが週刊となるとそれぞれの漫画家さんの凄さや毎週楽しませてもらっている感謝にも気づくことができた。
たまにある合併号で来週出ねぇのかぁなんて思う日もあったができることならしょっちゅう合併する方がいいかとも思う。
ただいま十数ページ描いたが最後まで描き切った時にこのブログで紹介します(*^▽^*)